11/28(土) 「柿渋塗りとピザ窯づくりのワークショップ」を開催しました。
ときおり小雨が降る中での作業でしたが、雨に濡れる山々の景色は美しいものです。
さて、今回の会場は、山県市北山のゲストハウス、MIYAMA Little Valley GuestHouse。
このゲストハウスも、古い旅館をリノベーションして誕生した場所。今回はリノベの集大成として、内装の柿渋塗りと、壊した土壁の土を再利用してのピザ窯づくりでした。
我ながら、1日で2つもやるなんて欲張りな企画。
ピザ窯づくりは、窯を載せるための土台づくり。
というわけで、土壁の土は登場せず。。。 庭の石を積み上げて、土台を作りました。今回の影の功労者は、モルタルを練り続けてくれた人。一日練り続ければ、翌日は全身バッキバキです。漆喰塗りのときでも同じですが、練る人は偉大なのです。もし練っている人がいたら、褒め称えるだけでなく、ぜひ、作業を交代してあげましょう。
柿渋塗りの方ですが、窯づくりを担当していたので、あいにく中の様子を上手く伝えられないのですが、時折漂ってくる「柿渋の香り」からして、なかなか捗っていたんだと思います。
この柿渋塗りの講師を務めていただいたのは、山県市の地域おこし協力隊で、山県市の特産「伊自良大見柿」に詳しい方。
柿渋のアレコレを、とてもマニアックに答えていただきました。なんでも答えてくれます。
家族連れの参加や、地域おこし協力隊の連携があって、和やかで楽しい会となりました。
次回、12/12(土)は、ピザ窯の本体を作るのと、内装の残りを塗装する予定です。
是非ご参加くださいませ。お申し込みはClassca gifuからお願いします。
あ、忘れちゃいけない、ワークショップめし。
農家レストラン「舟伏の里へおんせぇよ」のお弁当。