今日は寒い美濃市を離れて美濃市よりは寒くない一宮市で古民家の調査をしました。
築昭和23年の古民家。柱は養老の桧、梁は自分の山の木を伐って建てたそうです。

床下への侵入口。和室の畳をめくることも多いですが、縁側の下からの方が外から侵入できるので部屋が汚れません。

いざ床下へ。無事を祈ります。

床下以外も調べます。小屋裏に入って小屋組みの確認。雨漏れ箇所が無いか、虫食い跡が無いかなど念入りに調べます。

さらに部屋の中も採寸。図面が存在しない古民家では、改修計画を考えるためにも図面化することが大切です。
なんとか天気も晴れのまま作業は終了。お疲れさまでした。
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