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2019年9月26日木曜日

SHATiS 3日目(ポルトガル~ドイツ)

雨になりました。3日目、引き続きポルトガル国内です。

この日は午前中で少しポルトをまわります。
午後からは国際会議SHATiSの会場、ミンホ大学のあるギマランイス(Guimaraes)に移動し、出席の手続きに移ります。

この日は有名建築まわりです。

■casa de musica


レム・コールハース設計の音楽ホールになります。
少し郊外ですが、比較的整った周りの街並みとは明らかに異質です。(どちらかというと良い意味で)
傘をさしていたので、引きでちゃんと写真がとれていなかったですね。
外装が特徴的ですが、それがよくわかるホームページがあったのでリンクを貼らせていただきます。

https://www.casadamusica.com/pt/a-casa-da-musica/espacos/exterior/?lang=pt

建物もよいと思いますが、どちらかといえばこのような大きなプロジェクトを許容したポルトの街がすごいと思います。
いわゆる大々的な「プロジェクト」とというものが受け入れられにくい風潮がどことなく日本にはあるので。半分主観ですが。
新国立競技場のザハさんの案が否定されたあたりから、その辺りのことは少し考えさせられます。

■Fundação Serralves

https://www.serralves.pt/pt/museu/o-museu/




こちらもポルト郊外にある博物館です。時間がなかったのでほとんど見れず。
ただ、ちゃんと手入れがされていて、愛されてるなと思いました。

足早に2件見た後、ポルトの中心にあるSao Bento駅へ移動します。

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Sao Bento(ポルト)      12:25発
Guimaraes(ギマランイス) 13:41着


Sao Bento駅のコンコースです。壁画が綺麗。
人がそこに滞留することがちゃんと意図されていて、駅って本来こうあるべきだよなあ~、と再確認。


ホーム上屋の鉄骨の繊細な感じもよいです。


ここから1時間ちょっと列車に揺られ、ギマランイスへ到着しました。
ホテルに一度荷物を置き、ミンホ大学へ向かうも学会会場はまだ準備中。
出席手続きは翌日に変更とのこと・・・。
小原教授曰く、ギリギリまで準備しているのは、ヨーロッパの学会ではまあまああることだそうです。

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このブログのメイントピックであるはずの食レポが、自分の担当以降内容がだいぶ薄くなってしまった感があるので、この日の晩御飯の1枚を。


温野菜のニョッキです。美味しかったです。

何食べてもほとんど美味しいって言う性なので、あまり当てにならないですが・・・。


WOOD AC 坂田

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